(承前) AI・ロボットが「労働」を代替するようになるとき、AI…
jrf> (承前) AI・ロボットが「労働」を代替するようになるとき、AI 剰余価値論を考えるなら、労働者がすべて取るという剰余価値説にはゆがみがあったということになる。むしろ、その外部で受け取るとされた「失業者(資本家含む)」こそに分配するという論理が大切になるように思う。 ここで私が注目するのは、マルクスなどが自身インテリの、その「労働」の価値をどのように見ていたかということ。「失業者」=「利子生活者」というあいまいさの中で、知的活動を「労働」と認められたい・認められるべきだという考えもあったものと思われる。 その場合、本が製品の生産や販売に寄与したなら、その本の作者もその製品の労働者として一定の権利を持っている。…その一定の権利の確かさを求めるという論理があったのかもしれない。 それを消費者の役割で製品が成り立つと見ることで、一定の分配の権利が得られるという方向にすると、ある種の(消費)資格が、分配の根拠となる社会も描けるのかもしれない。