種別[gsm] 2026-05-01T18:56:35Z
セクショングローバル共有メモ
日時2026-05-01T18:56:35Z
元URL(URLなし)

陰陽道の成立…。 ……。…

jrf> 陰陽道の成立…。

……。

自立を望むからこそ、この世界が物理的・合理的でもいいと皆が達観したのだ。でも、それは世界が呪術的であることも本来は否定しないはずなのだ。

……。

例えば、詐欺を公的に呪うという方向はありうるのだと思う。詐欺者を一般に呪う呪術官がいていい。呪術官は呪いを自らに受けないように自立できなければならないだろう。すると官というよりは呪術師となって自立し、そこにお願いするという形式のほうがいいのかもしれない。

しかし、詐欺者が害されるよう呪い、それが物理的世界的には無意味でも、詐欺者がたまたま害を受けているなら、呪術官は、逆恨みされるだろう。呪術官自身が「詐欺」ではないのは、実際そういう恨みの可能性というコストを引き受ける必要があるからとなろう。しかし、詐欺を呪う効果があいまいなのに対し、その逆恨みのコストは、確実なので、割に合わないものとなるに違いない。

だからこそ、詐欺者を直接呪うのではなく、詐欺者が架空の妖怪などに操られているとして、その妖怪を呪う…または祓うという形式を踏むのだろう。詐欺者も助けられたする理屈を作る。これが陰陽道の「技術」なのだろう。