(承前)…
jrf> (承前) 何が言いたいかというと、小学校の先生のバイアスが保育園の先生のものとさしてかわらず、実質的数学教育開始前のゼロ点から始まるなら、実質的数学教育で成長する素質(生得的)には性差があるという仮説も成り立つことをこの研究は示しているとも読めるということ。 コロナ下で差が縮まったのも、実質的数学教育には競争と評価が大事で、それがないため実質的数学教育としての成長が全体として乏しかったためという解釈も可能である。 もちろん、これは生得的性差があるという仮説も成り立つというだけであって、社会環境によるという仮説を否定するものではない。今後、さらなる研究が進んでどちらかが否定されることもありうるし、よりありうるのは、どちらの仮説もそれなりに正しいとされることだ。 でも、この論文では生得的性差を否定しようとしていたが、それは否定できていないというのが私の Gemini Deep Research を使った感想。この論文が言えてるのは、結局、結果としては数学に性差があることぐらいではないか。もしかすると、それを示すのにこういう体裁を取らないといけなかったことに現代の問題があるのかもしれない。ただ、先にも述べたように Nature に載った論文にそんな穴があるはずもなく、おそらく私に間違いがあるのだろうと思う。 ちなみに Gemini 2.5 Flash Deep Research は生得的性差があるという私の仮説はかたくなに否定。Grok さんはそれもあるかもね…と認めてくれた。