川崎重工自衛隊裏金事件。「解決」は、社会人大学(院)生に給付型奨学金制度を作る(…
jrf> 川崎重工自衛隊裏金事件。「解決」は、社会人大学(院)生に給付型奨学金制度を作る(拡充する)ことではないか。 私は、AI による支配を受け容れていく傍ら、人類がバカにならないように学術機関を政治の中心に据えることを構想している(参: [cocolog:94895713] など)。バングラディッシュの「学生運動」を見て思うのだが、あれは若い世代が多いからいいのかもしれないが、日本だとこれまでの学生だけでは圧倒的に厚みが足りない。そこで、社会人大学(院)生を増やすことを考える。それらがリモートでやりやすくなったのに現代性がある。 ただ、学術系だけだと、軍や警察といった体育会系のコントロールが弱くなるのが弱点だった。基本的には近代以降もそうだったが、技術がそれらに必要という側面はある。ロボットや監視カメラの登場により、技術が国内統治でも大事になっているから、その技術に学術系が必要であるという構想にはできる。 しかし、技術は基本的には企業が担っているもので、放っておくと軍産複合体的なものに近付いていって政治主体が入る隙がなくなってしまう。だからこそ 川崎重工の事件のようなものが注目されるのだと思う。 その事件の背景が事実的にどうであったかは別として、その正当化の一つの方法として、技術的な予算を重視し過ぎて、自衛隊員の装備的なもの生活を支えるものへの支援がおろそかになっていたため、そこを補う必要があったという論拠が挙げられる。 その代わりが求められているのだとして、私の構想に近付けて考えると、給付型奨学金という形での利益供与にすればいいのではないか。企業から自衛隊員に直接給付するのではなく学術機関がいっちょかみする形を強制することで、政治主体が軍産複合体的なものにくさびを打つのである。