(承前) p を使った方法は、次のようにした方が適切かもしれない。…
jrf> (承前) p を使った方法は、次のようにした方が適切かもしれない。 まず、前と同じ A B1 B2 について、B1 に関して A を二つに分ける。A1 を Barbara の前の ar が残った事象とし、A2 を Barbara の後の ar が残った事象とする。P(A1|B1) = p1a、P(A2|B1) = p1b、P(A|B2) = p2 とする。P(A|B1) = P(A1|B1) + P(A2|B1) = p1a + p1b である。あとは前と同様にして、 P(B1|A)/P(B2|A) = (p1a + p1b) / p2 を得る。このとき、仮に p1a = p1b = p2 = p と置く。すると上式は 2 となる。ゆえに Barbara に送り返した方がいい。 …という論証のほうが納得しやすいかもしれない。 q を使ったほうが良い論証とは言えない。なぜなら、連続した文字が消えやすかったりするので、すべてが q の確率で消えるというのは強すぎる仮定だからだ。それよりは p1a p1b p2 を使った論証のほうが、あいまいさを残していていいという判断もできる。それらをすべて =p にするのは乱暴だが、それぐらい乱暴なほうが、この問題の求めるところに近いと言えるかもしれない。