種別[gsm] 2023-11-03T17:34:55Z
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日時2023-11-03T17:34:55Z
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エリアーデ『世界宗教史…

jrf> エリアーデ『世界宗教史 1』を再読している。埋葬は、子宮に戻り再び生まれるのならば、裸であるべきである。しかし、侵略により生き残る場合、再び生まれるものは別の民族である。ここに信仰が崩れ、骨髄食に戻る契機がある。しかし、そこで考古学的関心をもってくる。盗掘だ。

死後、軍団として霊界に生きて再び来る期待を生じさせ、死後、霊界で生きる装備を埋葬させる。その期待を持続させるのは、制度化された「盗掘」により利益を得る宗教者集団である。骨髄食が問題なので、骨があとから散らされても大きな問題ではない。しかし死後の信仰は、骨を散らす泥棒の盗掘よりは宗教者による管理を選好させることになる。特に金属器の登場で、このシステムが可能となった。

しかし、このシステムが民間にまで及ぶと、宗教者が管理しきれなくなる。金属のように盗まれない物が選好されるようになる。それが埋葬品というか墓の石への退化で、巨石文明や古墳文化などを説明するのではないか。

Bard さんによると、金属器普及前の巨石文化や古墳文化があるとのことだが、埋めて価値のあるもの(宝石など)があればこの論は成り立つ。