福田歓一『近代民主主義とその展望』と『近代の政治思想』を読んだ…
jrf> 福田歓一『近代民主主義とその展望』と『近代の政治思想』を読んだ [cocolog:90689746] 中で、宇露戦争におけるロシアなどの強権政治が世界の主流になるのをある意味「予言」していた。やや「陰謀論」的に…。 > 日本には「どうやったってよくならない」という閉塞感がただよっている。その大きな要因はなんと言っても「少子化」だろう。しかし、この「少子化」という事態、世界規模でみると資源・環境の制約のためむしろ必要とされているのがやっかい。昔であれば、新天地を宇宙に求めたり、核の「無限のエネルギー」に夢をはせたりできたのだが、それらは100年単位でもどうも難しいぞ…という話になっていて、先に持続可能な社会を築く必要がありそうだ…となっている。 人口減少を世界のトレンドとすべきだから、それを移民で解決するのは今後の地球のシミュレーションを一国でしているとすれば、望ましくない。むしろ、ヒトやモノの移動を制限して、今後の地球のシミュレーションをそれぞれが試すほうがいいのではないか…という動き…経済のブロック化も心配されるところになっている。そのために、まず、情報もブロックせねばならないということで、インターネットの制限の話につながってくる。 これはホッブスの世界観に少し似ている。そこでは資源の限られた世界で、絶対主義が必要とされた。強い権力を求める指向は、「資源が限られている」以上しかたないのかもしれない。閉じた世界がいくともあるというのは、ライプニッツのモナドを思い出させるが…。 <