性的同意年齢の話。…
jrf> 性的同意年齢の話。 性的同意年齢の話は、今問題になってるのは刑法の強制性交等罪(かつての強姦罪)の話で、非親告罪化の議論と同じく女性の権利としてあったものを女性が支持して取り崩すという構図になっている。 (なお、強制性交は女性から男性へというのもありうるのであるが、ここでは議論を単純化するために男性から女性へという枠組みで考える。) 同意年齢以上の女性が性交をした場合、それが強制性交であったか否かの選択権が女性の側に大きくあることになる。同意年齢の引き下げにより、その同意能力を奪うということになる。この段階では女性の権利がなくなるという見建てになる。 一方、男性側から見た場合、これまで同意の「チャンス」があったものがそのような「チャンス」がなくなることになる。男性の側の「チャンス」という権利もなくなる。 しかし、男性の中には「チャンス」があるがゆえに、いろいろなトライを起こしていた者たちがいたと考えるべきである。「チャンス」がそもそもなくなることにより、そのような「トライ」がなくなることが考えられる。 そのような「トライ」が女性の安全をおびやかしていたと考えられ、そのような「トライ」が減ることが、女性の安全に暮らす権利を増すとも考えられる。この点では、女性の権利にプラスになっているとも言える。 これらの権利の得失を考えて法を改めるということになろう。一部の「ふしだら」な女性の権利よりも、安全に暮らしている普通女性の権利を尊重するほうが大事というのは現代的感覚で、もっともなことだ。乱暴な男性の権利が減るのも痛快である。 ……。 保護法益みたいなものを考えると、傷害や暴行は別に犯罪とするとすると、女性の名誉とあえていえばイエの名誉が守るべきものとなるか。 名誉毀損なら、「3年以下の懲役もしくは禁錮または50万円以下の罰金」(暴行罪・脅迫罪はそれ以下)。だが、強制性交等罪は、5年以上の有期懲役。 金銭的解決や結婚による解決の可能性もなく5年以上の懲役となるのか…。真摯な交際がある場合の男女についてそれは私は重過ぎる気がするんだが…。「被害者」が否定しても妊娠出産して子供の遺伝子情報があれば、誰がヤったかの証拠はすぐにあがる。もうちょっと刑を軽くして、検挙を増やす感じにしないとかなりの不公平が現れる気がするんだが…。