マンガ・真鍋譲治『アウトランダーズ』(全8巻, ゴマブックス, 2018年)…
jrf> マンガ・真鍋譲治『アウトランダーズ』(全8巻, ゴマブックス, 2018年) を読んだ。元は『月刊コミコミ』(白泉社)の 1985年1月号から 1987年11月号までの連載。 私は、アニメ(OVA)になったのを機に何巻か読んだことがあったはず。ラストもなんとなく記憶があるが、全部読んだことはまだなかったはず。少しエッチな SF マンガで、思春期の私はそのエッチさもあって同じところを何度も読み返した記憶がある。 『うる星やつら』のように宇宙人の女の子がやってきて主人公の男を好きになってくれるわけであるが、『うる星やつら』と違って、展開がハードで、人がバンバン死ぬ。地球もあっけなくぶっこわれる。「メカ」は生体兵器という位置づけで、少しグロい。そして、そのような「毒」が、中二病的な私には差さったのだと思う。 今読むと、少年マンガ的な展開の早さ、大雑把さには、苦笑する面もないではないが、しかし、反面、それがおもしろくグイグイ読めた。あれだけ死んでしかしあまり引きずらない完結感もよい。今の子に通じるかはわからないが、1日の暇があるというなら、ぜひオススメしたい。