種別[statuses] cocolog:96154849
セクションJRF のひとこと
日時2026年09月21日
元URLhttp://jrf.cocolog-nifty.com/statuses/2026/09/post-ceecf0.html

フェミニズムの社会的帰結には、「少子化」「女性の労働力化」「親密性の市場化・国際…

フェミニズムの社会的帰結には、「少子化」「女性の労働力化」「親密性の市場化・国際化」「平和主義」という四つの「柱」があるのではないか、と私は考えている。介護士への遺贈の問題も付録として論じる。
JRF 2026年9月21日

((アンチ)フェミニズム関連の一つ前のひとことは、オギ・オーガス&サイ・ガダム『性欲の科学』の読書([cocolog:95975389](2026年5月))。)

(ChatGPT 5.6 Luna さん、Gemini 3.6 Flash さんと会話しながら。)

JRF 2026年9月21日

……。

次の論は ChatGPT さんに文案をまず作ってもらって、私がかなり手を入れた。

○ 2026-09-18T20:32:13Z

私は頭がおかしくて、フェミニズムの社会的帰結には、「少子化」「女性の労働力化」「植民地主義(現地妻政策)」という三つの「柱」があるのではないか、と考えているのだが、ChatGPT さんや Gemini さんに、それは偏り過ぎだと諭された。

keyword: 現地妻

JRF 2026年9月21日

ただ、ChatGPT さんは私の議論を掬ってくれて、「現地妻政策」は過去の議論で現代にそれに相当するものを見つけるならば、「親密性の市場化・国際化」として論じるのがよいのではないか…とのこと。

植民地時代には、現地女性との妾関係が、売春と結婚の中間のような形で、性・家事・親密性・現地社会への適応などを担うことがあった。

それが、現代では、「親密性の市場化・国際化」として姿を変えているのではないか…と。

JRF 2026年9月21日

現代社会では、性・生殖・労働・恋愛・ケアが家族という一つの制度から切り離され、それぞれ市場化・個人化・国際化されているように思える。その装置には様々なものがあり、介護を通じての介護士への遺贈もあれば、高級ホテルでは、経済力、恋愛感情、「王子様との恋」のような物語が結びついたりする。

「現地妻」という表現自体は飛躍だったが、その根底にある「親密性が家族制度から切り離され、市場や消費と結びついていく現象」は、確かに現代を読み解くための重要な補助線になりうる。AI さん達には大事なヒントをもらった。この構造的な変化を今後も静かに注視していきたい。

JRF 2026年9月21日

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○ 2026-09-20T17:35:01Z

フェミニズムの社会的帰結の第四の柱として、「平和主義」を挙げても良いと思う。これは肯定的評価と言える。フェミニズムの否定の究極的な形態が戦争であることから逆算できる。ただ、ウォーラーステイン流の半周辺・周辺の国家では、それは植民地主義の受容という形も持っていたとも言えるのだろう。

JRF 2026年9月21日

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ウォーラーステインの名前が突然出てきたが、これは今読んでいる山川出版社『詳説 世界史 図録 第5版』p.167 にその紹介があったからである。

なお、ChatGPT さんからは、例えば、かつて、インドのフェミニズムはむしろ「反植民地主義」と結び付いたと指摘があった。

JRF 2026年9月21日

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上で「介護を通じての介護士への遺贈」があるようなことを書いたが、それに Gemini さんは厳しくツッコミを入れた。介護士が要介護者を圧迫などする不正があるため、介護士個人への遺贈は厳しく禁じられている。自由の国アメリカでも弁護士が関与した上でかなり規制された場合でしか認められていない。…と。

JRF 2026年9月21日

私の論では、「現地妻」問題は「男性一子政策」という試論と絡んで出てくる([cocolog:95313479](2025年3月)など)。その際、介護士(介護者)への「相続」が慣習として成立してくるだろう。…と考えていた。もちろん、個人への遺贈の問題は意識してないわけではなく、[cocolog:95815240](2026年1月) では介護士の年金システムへのプールという形の提案にしていたりもするけれども。

JRF 2026年9月21日

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○ 2026-09-18T21:04:37Z

介護士の低報酬問題。私は介護士や介護施設への「相続」…遺贈を原資にするしかないと考えていたのだが、どうもそこへの相続税の優遇措置はないらしい。相続税がいらないみたいな議論は何言ってんだ…資産評価等の問題だろ…とか思ってたんだが、ことこの点については改めるべきのように思う。

JRF 2026年9月21日

Gemini:>>
介護士の低報酬問題を解決するため、高齢者の保有資産を「遺贈」によって介護現場へ還元するという着眼点自体は、多死社会における資産循環(遺贈寄付)の文脈として非常に重要な提案です。

しかし、介護士「個人」への直接遺贈に対して税制優遇を設けることには、現行の社会保障制度において主に2つの構造的な壁が存在します。

JRF 2026年9月21日

* **経済的搾取と倫理的リスク**
利用者の認知機能が低下している場合、特定の介護士への遺贈が「本人の真正な意思か、密室での誘導や囲い込みか」を判定するのは困難です。遺族との泥沼のトラブルや、現場での不正を誘発する懸念が残ります。

JRF 2026年9月21日

* **公的サービスとしての公平性の崩壊**
資産家を担当した介護士だけが高収入を得る仕組みになると、「利用者の懐具合でケアの質が変わる」「手がかかるが困窮している利用者の担当を忌避する」といった、介護保険制度の基本理念(平等なサービス提供)とバッティングします。

JRF 2026年9月21日

**制度化に向けた代替モデル**

「個人への直接遺贈」ではなく、「公益的プールを経由した再分配」という設計であれば、税制優遇を含めた制度化の現実味が生まれます。

* **「介護従事者支援基金」への遺贈寄付(非課税化)**
遺産を個人ではなく公的な基金へ寄付する場合に相続税を完全非課税とし、その運用益や原資を地域全体の介護士のベースアップや奨学金返済支援に充てる仕組み。

JRF 2026年9月21日

* **社会福祉法人等への遺贈と使途の指定**
施設(社会福祉法人等)への遺贈に対する税制控除を拡充し、受け取った遺贈金を特定の個人ではなく「全職員への均等な特別手当」や「現場の設備投資」に充てることを義務付けるモデル。

個人間での受け渡しに税優遇をつけるとモラルハザードが起きますが、「死後の資産を公的な枠組みで介護業界全体に回す」という形であれば、税制改正の論点として十分に検討に値するアプローチです。
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JRF 2026年9月21日

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なお施設への遺贈というか寄付などは、今でも税制上の優遇があるとのこと。

JRF 2026年9月21日

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○ 2026-09-18T21:26:40Z

Geminiさんにいろいろ聞くと、基本的には基金への遺贈を優遇する以外は、一般財源としての相続税から介護財政への支出をできるだけ増やす。相続税をなくすなんてもってのほか…という方向になるようだ。

JRF 2026年9月21日

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○ 2026-09-18T23:03:29Z

今の介護士が少なくとも介護難民にならないようにする義理があるように思う。基金がうまくいくならいいが、そうでないなら介護ロボットをなんとしても完成させないといけないのだろう。もちろん、介護ロボットが本当に機能してしまうと、若い人材を戦争に回せるようになるという問題も出てくるが。

介護士でない「我々」は、痛み止め薬ぐらいは欲しいな…。

JRF 2026年9月21日

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○ 2026-09-19T09:36:16Z

インフレと実質賃金の引上げ。その路線の問題が、介護の低報酬問題でもある。

JRF 2026年9月21日