PCゲーム(Steam)『I am Jesus…
jrf> PCゲーム(Steam)『I am Jesus Christ』をプレイ&クリア。レビューにある通りのまさに「神ゲー」。オープンワールドだからイエスであんなことやこんなことができるのかと思ったが、そういうことではなかった。 『I am Jesus Christ 私はイエス・キリストです』(Steam, PlayWay S.A., Space Boat Studios, 2026年4月) https://store.steampowered.com/app/1198970/I_am_Jesus_Christ/ https://spaceboatstudios.com/iamjesus/ Steam のユーザーレビューに「神ゲー」とひとことあり、それに笑ったのに押されて、購入。 ゲームは一人称視点で、成人のイエスを操作してバプテスマのヨハネに洗礼を受けてから、死(・復活)までを体験する。三位一体的解釈では父なる神がイエスを通して作用する…というと神学的にあやしいのだが、操作する私はちょうどその父なる神の位置に定位するのか…いや、私も父なる神に操作されてると言えるのだから…とか考える、なかなかに冒涜的なシステムだと思う。 どうせ冒涜的だから…とオープンワールドの Grand Theft Auto (GTA) みたいにイエスに乱暴狼藉を働かせて楽しめるのか…というと、その期待は裏切られる。物を壊したりできないし、アイテム自体が基本的にはない。(まぁ、そのほうがリアルだけどね。ありえないほどのアイテムを持ち歩くとかないのだから。) ゲーム性を出している一つは、「神の視点」というシステムで、それを使うとしばらくの間、霊的なものが強調されて見えるようになり、それをヒントとして攻略する場面がある。ただ、そのヒントがちょっとわかりにくかった。「神の視点」は祈りで回復するということは、連続使用は制限されている。しかし、それで問題になるような連続使用が求められる場面はなかった。 基本的には「!」マークを辿りながらイベントを見て、いろんな人々と会話して、ミニゲームしていくゲームで、一本道ではあるのだが、サブクエストみたいなシステムもありかなり凝っている。アクション性が求められることもあって、攻撃されて傷付きはしないが、戦闘シーンみたいなのもある。聖書クイズみたいな簡単なミニゲームももちろんある。あと、聖書の一節などを収集する感じのゲーム性もある。 ストーリーとしては、四福音書のうち、冒頭はヨハネによる福音書が読まれ、だいたいヨハネによる福音書のスジに沿ってはじまるわけだが、すぐにヨハネにはない荒野で悪魔から誘惑される場面が出てくるので、他の福音書も参照される。知らないエピソードもいろいろあった。大工として働くエピソードとか。福音書にはないはずなので、伝説(アガダー?)なのかもしれない。 気になったのは、サマリア。聖書にはそこでの会話とかあるのに、地図を見ると何もないのかと思ったのだが、なんか地図にゴミみたいな表示のところがあったので歩いてそこまで行ったら、一応、街があって人はいた。でも、なんのイベントもなかった。 3Dゲームが久しぶりのせいか、結構3D酔いしてしまった。ただ、これは若干風邪ぎみなのかもしれず、花粉症のせいかもしれず、もちろんトシのせいかもしれず…ちょっと他で体調悪かったのも影響しているのかも。 総プレイ時間は9時間だった。