私は日本国旗損壊罪には反対だ。「日本の」「国旗」のみ優遇する法の論理が、一般性を…
jrf> 私は日本国旗損壊罪には反対だ。「日本の」「国旗」のみ優遇する法の論理が、一般性を求める法の精神に反するからだ。やるなら一般記章侮辱罪みたいなものだろう。コーランや歴史上の外国偉人も尊重するような。教科書の偉人にラクガキしただけでは問題ないが、それをネットに公開するとアウト…みたいな。 侮辱罪は基本的には人に対するものなので、集団などへの侮辱というのは別の罪として法定したほうがいいというのはあると思う。ネットがそういうことを広く可能にしてしまったので、時代的要請もあると思う。似たものとしてすでにヘイトスピーチ解消法があるようだが、もう少し踏み込んでいいというのが私の判断。 ただ、外国偉人も含めると書いたが、すると、たとえば政治風刺マンガで外国の政治家を揶揄することなどできなくなる…というのまでは私は支持しない。真実性と政治性がある場合に大目を見るような法理が同時に立てられるべきだろう。たとえば、そういうものでも、生きてる人をギロチンにかけるような表現ぐらいまでいくとアウトにして良いかと思われる。ところで、この点で問題になるのが、日本国旗である。政治性がある場合、大目に見るという原理をここに適用しようとすると、今、日本国旗損壊罪を求めている人が罰して欲しいというところまでは罰しないことになるだろう。しかし、そこは、ガマンすべきだと思う。 「日本の」「国旗」のみ優遇する法の論理が認められるようになると、正しい「日本」人とそうでない者を分ける論理になっていくだろう。一級市民・二級市民の差が是認されるようになりかねない。外国人価格とかが肯定されはじめているが、「一般人」は注意すべき動きだと思う。