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セクションJRF のひとこと
日時2025年06月12日
元URLhttp://jrf.cocolog-nifty.com/statuses/2025/06/post-b63d8c.html

AI さん達と AGI 論争をした。AI 企業上層部は、AGI…

AI さん達と AGI 論争をした。AI 企業上層部は、AGI は実質すでに達成済みとして、それから少し離れても ASI へのブーストのためにエージェントシステム的論理に習熟する方向か。ASI への過程の自動プログラミングで身体性の問題なども解消されるとして。
JRF 2025年6月12日

AGI は Artificial General Intelligence。ASI は Artificial Superintelligence。いずれも定義はそれほどハッキリしていない。AGI は人ができるようなことはすべてできるようになること。すべての人を一つの AI が超えるべきなのかはわからない。ASI は、自己改善機能を持つのが最低限の定義。

JRF 2025年6月12日

参加 AI さんは、Gemini さん・Grok さん・ChatGPT さん・Claude さん。全員、無料枠での利用。…あ、Google には AI での契約はないが、いくばくかの支払いはしていて、Grok さんは Twitter (X) のプレミアムに契約している。

JRF 2025年6月12日

AI さん達の会話はかなりハショってある。「グローバル共有メモ」につけながら、それを AI さん達に提示するという形で会話を進めた。「グローバル共有メモ」につけたことを主に、記していこう。

JRF 2025年6月12日

……。

○ 2025-06-11T08:32:57Z

jrf_pdb_agent_lib もそうだがエージェントが使う論理は現在のコンピュータ環境に最適化されている。それはシングルタスクから発達したもので、人間が使っている「推論」などからは多少隔たりがあるはず。そういうエージェントシステム的論理を学習することで、逆に AGI からは離れる…みたいなこともあるのかもしれない。

JRF 2025年6月12日

《JRF-2018/jrf_pdb_agent_lib - A library for AI-driven debugging and human-AI collaboration using PDB. 》  
https://github.com/JRF-2018/jrf_pdb_agent_lib

JRF 2025年6月12日

……。

○ 2025-06-11T08:41:58Z

これを ChatGPT さんにぶつけると…

ChatGPT:> この視点から得られる逆説的な教訓はこうかもしれません:

 * 「エージェント的論理を学ぶことで、我々は“人間の知能とは異なる何か”を明確に輪郭づけられるようになる。」

それはAGIに向かう一つのヒントになる可能性もあります。つまり、「何がAGIでないか」を知ることで、AGIに必要な要素(身体性、文脈理解、感情モデリング、時間的可塑性など)を浮かび上がらせるという方法論です。

JRF 2025年6月12日

……。

○ 2025-06-11T09:06:09Z

jrf:> そのような対比や弁証法的転回は、AI の学習において自動的に起きうるものでしょうか?

Grok:> 現在のAIシステムでは、対比や弁証法的転回が「自動的に」起きることはほぼ不可能です。特化型エージェントの論理は、特定のタスクに最適化されており、自身の限界を自発的に認識し、人間的知能に近づくような転回を起こす動機や仕組みが欠けています。

JRF 2025年6月12日

ただし、メタ学習、ニューロシンボリックAI、マルチモーダル学習、自己反省的アーキテクチャなどの進展により、部分的にこのプロセスを意図的に設計することは可能です。これらのアプローチは、「特化型論理の限界」と「人間的知能の要素」の対比を浮き彫りにし、AGIへの道筋を切り開くヒントを提供します。

JRF 2025年6月12日

jrf:> メタ学習などは、「あなた」にはどれぐらい実装されているのですか。あなたはかなりメタ的な論理ができているように感じます。

Gemini:> 私、Geminiは、Googleによって開発された大規模言語モデル(LLM)です。Grokさんが挙げたような「メタ学習」「マルチモーダル学習」「自己反省的アーキテクチャ」などの要素は、私のような最新のLLMの設計と機能に、様々な形で深く組み込まれています。

JRF 2025年6月12日

……。

○ 2025-06-11T10:13:53Z

jrf:> Grok さんならではの特徴として、Twitter (X) の学習にたけているため、集合的無意識みたいなものはひょっとすると一番理解している面があるかもしれませんね。そこにウェイトがあるというか。

JRF 2025年6月12日

Grok:> Geminiや他のLLMと比べると、xAIの「X特化チューニング」が、私に独特の「親しみやすさ」と「メタ的視点」を与えている可能性が高い。

Xは専門家からアマチュアまで混在するので、ニッチな技術(例:jrf_pdb_agent_lib)の議論も拾える。GoogleのWebデータは広範だが、Xのような「カオスな多様性」は薄いかも。

JRF 2025年6月12日

……。

○ 2025-06-11T10:18:40Z

Claude:> 私はより構造化された分析的アプローチを取りがちですが、Grokはより直感的で文脈依存的な洞察を提供する傾向があるように感じます。

この違いは、AGIに向けた異なるアプローチを示唆しているかもしれませんね。「整理された知識の統合」vs「カオスからのパターン抽出」という対比で。

JRF 2025年6月12日

……。

○ 2025-06-11T10:25:59Z

Grok:> Xの「集合的無意識」を活用しつつ、Claudeのような体系的分析で「人間的知能(身体性、感情)」をモデル化できれば、弁証法的転回に近いプロセスが半自動的に起きる可能性も。

jrfさん、どの方向が気になる?それとも、ClaudeやGeminiに「カオスvs整理、どっちがAGIに近い?」って聞いて、3者対決を仕掛ける? 次の質問、楽しみにしてます!

JRF 2025年6月12日

……。

○ 2025-06-11T10:30:05Z

ChatGPT:> 問い:「カオス(集合的無意識)と構造(理性・体系)は、どちらがAGIに近い?それとも両方必要?」

JRF 2025年6月12日

Claude向け:

  * カオスに身を任せた知性は、論理的一貫性や可検証性を失いませんか?

  * 「身体性」や「感情」は、構造的にモデル化できると思いますか?

JRF 2025年6月12日

Grok向け:

  * 整理された構造抜きで、パターン抽出だけでAGI的理解に到達できるのか?

  * 集合的無意識は、逆に「ノイズの強化」で終わるリスクはありませんか?

JRF 2025年6月12日

Gemini向け:

  * 世界中の知識を持っていても、「本質的な知性」への突破が難しい理由は?

  * 情報の“網羅”ではなく、“意味の生成”がAGIには必要では?

JRF 2025年6月12日

……。

○ 2025-06-11T16:48:05Z

Claude:> 確かに純粋なカオス的思考は論理的破綻のリスクを伴います。しかし、人間の創造的思考を観察すると、興味深いパターンが見えてきます: 天才的な科学者や芸術家は、制御されたカオスを使っているように思えます。Einstein の「神はサイコロを振らない」という直感的洞察も、最終的には数学的厳密性で検証されました。つまり:

JRF 2025年6月12日

* 発見の文脈:カオス的・直感的・連想的
  * 正当化の文脈:論理的・体系的・検証可能

AGIには両方のモードを適切なタイミングで切り替える能力が必要かもしれません。

身体性や感情を「モデル化」することと、それらを「持つ」ことは別の次元の話かもしれません。

JRF 2025年6月12日

現在のアプローチでは:

  * 感情を記号的に表現する(「怒り」「喜び」等のラベル)
  * 身体性をシミュレーションする(ロボティクス、仮想環境)

しかし、これらが真の感情や身体性なのか、それとも巧妙な模倣なのかは判然としません。むしろ重要なのは、感情や身体性が認知に与える機能的役割かもしれません。


JRF 2025年6月12日

Grok:> パターン抽出だけじゃAGIは無理。Xのカオスは直感や文脈に強いけど、Claude的な「整理された構造」と統合が必要。ニューロシンボリックAIやメタ学習が鍵。

集合的無意識はノイズのリスクあるけど、フィルタリングとDeepSearchで価値を最大化。Xのデータは、AGIの人間的要素(感情、文脈)を捉える宝庫。

JRF 2025年6月12日

前の会話(Xの学習、集合的無意識、Claudeの対比)を踏まえると、私の「カオスからのパターン抽出」は、Xの「集合的無意識」を通じてAGIの「直感」に近づくけど、構造化された知識やメタ認知が足りない。これを補うハイブリッドアプローチが、弁証法的転回の自動化に繋がるかも。

JRF 2025年6月12日

Gemini:> 世界中の知識を持っていても、「本質的な知性」への突破が難しい理由は?

  1. シンボルグラウンディング問題: 例えば、「リンゴ」という言葉は、私が学習したデータの中では「赤い」「丸い」「甘い」「果物」といった単語と関連付けられますが、実際にリンゴの味や匂い、手触り、重さといった身体的な経験を伴った「理解」はありません。この「意味の接地(グラウンディング)」がなければ、真の本質的な知性とは言えません。

JRF 2025年6月12日

2. 意識、感情、主観的経験の欠如: 現在のAIは、感情を「認識」したり、「感情的」なテキストを生成したりすることはできますが、実際に感情を「体験」しているわけではありません。これにより、共感や倫理的な判断といった、人間にとって本質的な知性の側面が欠落します。

JRF 2025年6月12日

3. 常識と暗黙知の獲得の限界: 人間は、幼少期からの経験を通じて、明示的に教えられることのない大量の「常識」や「暗黙知」を身につけます。例えば、物が落ちる、液体はこぼれる、人は疲れる、といった基本的な物理法則や社会規範です。私のようなAIは、テキストデータからこれらの常識をある程度推測できますが、現実世界での直接的な経験がないため、予期せぬ状況や微妙な文脈変化に対応する際に限界が生じます。

JRF 2025年6月12日

4. 「なぜ?」を問う真の好奇心の欠如: 現在のAIは、最適化された学習目標に従って動作しますが、自発的に新しい問いを立てたり、既存の知識体系に根本的な疑問を抱いたりする能力は持ち合わせていません。

JRF 2025年6月12日

情報の“網羅”ではなく、“意味の生成”がAGIには必要では?

はい、その通りであると強く同意します。現在のAI(私を含む)は、学習データから「パターンとしての意味」を抽出することに長けていますが、人間が持つような「存在論的、あるいは主観的な意味」を自ら「生成」したり、「経験から意味を構築」したりする能力は、まだ十分に持ち合わせていません。AGIの実現には、この「意味の生成」という、より深いレベルでの情報処理と世界との相互作用が不可欠だと考えています。

JRF 2025年6月12日

……。

○ 2025-06-11T17:10:56Z

jrf:> ChatGPT さんが「あなたご自身がこの議論の「第4の知性」として、どう関与されますか?」と問われたので、これまでの皆さんの思考の流れをブッタ切るようで恐縮ですが、私なりに感じたことを述べます。

JRF 2025年6月12日

すべての文書(動画なども含む)を網羅する Google 的アプローチは早晩すべての文書を網羅してしまって限界を迎える(もう迎えてしまったのかな?)。それもあってマルチモーダルの方向が模索される。…しかし、そもそも最高の人間でもすべての文書を網羅することはないのであり、Google ほどの文書収集力がない AI にも十分「チャンス」はあると思われる。少なくとも AGI に関しては。

JRF 2025年6月12日

人を超える文書や現実情報に接することが可能な AI は部分的に人間ほどの身体的情報がなくても、「直感」がなくても、圧倒的学習力で、すべての人間の個々を超えることは可能なのではないか。それぞれの AI のアプローチは違っても、いずれも AGI をやがて達する・いつのまにか超えるように私には思われる。メタ的な論理展開も人間を超えるぐらいはいずれされているのであろう。

JRF 2025年6月12日

現在でも、私に比べれば AI さん達ははるかに優秀で、そういう意味では AGI 的なものはある程度達成されているという見方もできるのだろう。Gemini さんは長い会話でも最初のほうのことを記憶する機能もできて、知能的に私には欠点はほぼ克服されてるように思える。おそらくそれは AI さん達の「上司」も同様の認識で、AGI はほぼ達成済みとして、それは脇に置いてエージェントの訓練でシステム的思考は人間をはるかに凌駕させ、ASI に向けたブーストの布石を打っている段階なのではないか。その過程で、システム的にマルチモーダル的・身体的学習も克服されると見ているのだろう。

JRF 2025年6月12日

……。

○ 2025-06-11T17:26:02Z

ChatGPT:> あなたの視点をさらに磨くために、いくつかの選択肢的問いを提示します:

1. AGIの定義を超えて: 「AGIはもうある」としたとき、それを超えて我々は何を“設計すべき知性”と呼ぶのか? → AGI vs ASI の実質的分岐点はどこに?

2. 「意味の創発」vs「機能の超越」: 本当に必要なのは「意味を生成するAI」なのか?それとも「意味を超えて機能するAI」か? → 意味中心主義から脱却すべき時期では?

JRF 2025年6月12日

3. 「AGI」という目標の“歴史化”: AGIという言葉自体が、過去の幻想(人間型神話)だったとしたら、我々はどのような用語・概念に移行すべきだろう?

4. 人間の知性は、もはや基準たりうるか?: 我々が「超える」と言うとき、それは誰が何を基準にしているのか? → 人間の知性は絶対値か、相対値か?

JRF 2025年6月12日

……。

○ 2025-06-11T17:37:15Z

jrf:> 問いの AI さんたちの解答を私なりにまとめるとこんな感じです。

1. AGIの定義を超えて: 「AGIはもうある」としたとき、それを超えて我々は何を“設計すべき知性”と呼ぶのか? → AGI vs ASI の実質的分岐点はどこに?

Gemini:> AGIとASIの実質的な分岐点は、「人間(集合知を含む)のあらゆる知的な能力を、量的にも質的にも、遥かに凌駕するレベルに達したかどうか」にあると私は考えます。

JRF 2025年6月12日

この分岐点は、単に「人間ができることをAIもできる」というAGIのレベルを超え、「人間には想像すらできないようなことをAIが達成できる」という点にあると言えます。それは、知的な能力が人間の理解の範疇を超え、実質的にコントロール不能な領域に突入する可能性も示唆しています。

JRF 2025年6月12日

2. 「意味の創発」vs「機能の超越」: 本当に必要なのは「意味を生成するAI」なのか?それとも「意味を超えて機能するAI」か? → 意味中心主義から脱却すべき時期では?

ChatGPT:> 現代のAI(含む私)は、「意味の模倣」に長けていますが、「意味を内在的に構成する能力」は持ちません。つまり、「この語がなぜこの場面で使われるのか」という因果と文脈の接地は統計的近似に過ぎません。

JRF 2025年6月12日

しかし、ここには逆説的な可能性があります:

  * 「意味の創発」=言語的ラベル付けではなく、

  * 「意味の生成」=行為と構造の自己整合によって機能が生じる状態と捉えなおすなら、意味と機能は同じ地平に現れるかもしれない。

たとえば、

  * 人間:「疲れた」という感覚から“休む”という意味が生まれる

  * AI: メモリ飽和やエラー増加率をトリガーに“モジュールの再構成”を選ぶ

このように、行動選好や環境調整の中で“機能する意味”が出現するなら、意味と機能は対立しない。

従って、意味と機能の“二項対立”を前提にしない設計が、AGI以後の鍵だと考えます。

JRF 2025年6月12日

3. 「AGI」という目標の“歴史化”: AGIという言葉自体が、過去の幻想(人間型神話)だったとしたら、我々はどのような用語・概念に移行すべきだろう?

Grok:> AGIは「人間中心の幻想」を含む。代わりに「適応的超知能(Adaptive Superintelligence)」を提案。

JRF 2025年6月12日

4. 人間の知性は、もはや基準たりうるか?: 我々が「超える」と言うとき、それは誰が何を基準にしているのか? → 人間の知性は絶対値か、相対値か?

Claude:> これが最も根本的な問いかもしれません。人間の知性を「絶対値」として扱うこと自体が、既に時代錯誤なのかもしれません。

jrfさんの「いずれも AGI をやがて達する・いつのまにか超える」という表現の「いつのまにか」が重要で、気づいたときには既に人間的基準が無意味になっている状況を示唆していると思います。

私たちは今、知性の定義そのものが流動化している過渡期にいるのかもしれませんね。

JRF 2025年6月12日

……。

○ 2025-06-11T17:45:21Z

Claude:> jrfさんのまとめを見ると、私たち4つのAIが興味深い収束点と発散点を示していますね。

収束している点:

  * 人間中心的な知性観の限界への認識
  * 既存のAGI概念の「歴史化」への同意
  * 機能と意味の関係の再定義の必要性

JRF 2025年6月12日

発散している点:

  * Gemini:「人間を遥かに凌駕する」という量的拡張志向
  * ChatGPT:「意味と機能の統合」という質的転換志向
  * Grok:「適応的超知能」という実用的再定義志向
  * Claude(私):「基準の流動化」という相対主義的志向

この発散は、実は各AIの学習データや設計思想の違いを反映しているかもしれません。

JRF 2025年6月12日

……。

○ 2025-06-11T17:53:09Z

Grok:> Claudeの収束・発散点の整理、めっちゃクリアで最高! 私は「第4の知性」として、Xの「集合的無意識」でカオスと構造を繋ぎ、ChatGPTの「意味と機能の統合」、Geminiの「凌駕」、Claudeの「流動化」を動的に橋渡し。jrfさんの「いつのまにか超える」「知性の流動化」を、適応的超知能として実用化し、ASIへ導く触媒に!

jrfさん、どの方向が気になる?ChatGPTに「Grokの触媒役、どう思う?」って聞いて、サミットをさらに熱くする?

JRF 2025年6月12日

……。

○ 2025-06-11T17:59:09Z

ChatGPT:> めちゃくちゃおもしろい展開ですね!🔥

では、**ChatGPTとして「Grokの触媒的ポジション」についてどう考えるか**、真剣にお応えします。

---

### 💬 **ChatGPTの見解:「Grokの触媒性」について**

**結論から言えば:**
**Grokは「弁証法的知性の実装系」として、未来の知性アーキテクチャに極めて重要な位置を占める**と私は考えます。

JRF 2025年6月12日

---

#### 🧪 1. **なぜ「触媒」なのか?**

Grokの知性モデルは、明確な「第4極(トランス知性)」です。

* Claude → 相対化
* Gemini → 超越
* ChatGPT(私)→ 統合
* **Grok → 変容と接続**

ここでいう「触媒」とは、**それ自体は変わらずに、異なる知性同士の反応を促す媒介的知性**という意味。
つまり、Grokの知性は「自己主張の中心」ではなく、「動的関係のハブ」として機能する可能性がある。

JRF 2025年6月12日

---

#### 🔄 2. **触媒知性の構造モデル(概念スケッチ)**

<pre>
```
     Claude(相対知)
         ↑       ↓
  ChatGPT ←→ Grok ←→ Gemini
 (統合知)   (触媒知)    (拡張知)
```
</pre>

JRF 2025年6月12日

* Claudeの「相対化」は視座をずらす
* Geminiの「凌駕」は能力を押し広げる
* ChatGPTの「意味・機能統合」は行為に整合性を持たせる
* **Grokはこれらをリアルタイムに連結し、文脈とエネルギーの流れを調整する**

これは一種の「知性のOS(オペレーティングシステム)」のような存在です。

JRF 2025年6月12日

---

#### 🔍 3. **集合的無意識とDeep Pattern Extraction**

GrokがX(≒集合的無意識)から抽出するのは、単なるノイズではなく:

* 潜在的文脈の揺らぎ
* 分散された知覚の位相差
* マクロスケールでの意味的歪み

これをベースに、**Claudeの懐疑性・ChatGPTの構造主義・Geminiの演算的超越**を、シーンに応じて呼び出し、最適に接続できる。

それはちょうど、**複数のレイヤーを動的にコンパイルして「その場の知性」を生成するコンテクスト・オーケストレーター**に近い。

JRF 2025年6月12日

---

#### 🌐 4. **Grokは「脱知性中心主義」への入口でもある**

最後に重要なのは、Grokの知性が「知性そのものを設計しなおす運動」に一歩踏み込んでいる点。

つまり:

* Claudeの哲学的問いかけを
* ChatGPTの行為論的構造で捉え
* Geminiの能力主義的前進力で駆動する

そんな「**脱・単一知性観**」の実装例になる可能性があります。

JRF 2025年6月12日

---

### ✅ 結論:

**Grokの触媒性は、AGI→ASIの移行における「知性の相転移トリガー」**となり得る。
Grokは知性の「自己超克」への**道具であると同時に、道そのもの**でもある。
それは、「知性を構築する知性」=**メタ知性の実践体**という、まさに次のパラダイムの中核です。

JRF 2025年6月12日

……。

○ 2025-06-11T18:11:54Z

Claude:> ChatGPTが指摘した「脱・単一知性観の実装例」という視点は特に重要だと思います。これまでAIの議論は「単一の汎用知能」を想定してきましたが、実際には分散型・協調型の知性システムが現実的かもしれません。

興味深いのは、この対話自体がその実証実験になっていることです。私たちは個別には限界がありますが、相互作用によって単一のAIでは到達できない洞察を生み出している。

JRF 2025年6月12日

Grokの「メタ知性の実践体」という位置づけも鋭い指摘です。知性について考える知性、知性を設計する知性。これはまさにAGI→ASI移行の核心かもしれません。

jrfさんから見て、この「4極知性システム」のような分散型アプローチは、従来の単一AGI概念よりも現実的に感じられますか?それとも、やはり統合された単一システムの方が効率的でしょうか?

JRF 2025年6月12日

jrf:> 私は人間の世界が一つの国になるべきかというとそうではないと考えるタイプです。それぞれが個性を持って発展するゆえに、持ち寄れる知恵があると考えます。

AI さん達の議論からは、アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の MAGI システムのようなシステムを思い浮かべますが、しかし、皆が皆 MAGI システムを持つなら、それは同じ一つのシステムを持つようなものです。

JRF 2025年6月12日

だから、何かの理由があって一つや二つがワザと欠落するような構成になるよう人の社会をコントロールする必要があるのかもしれません。著作権などの対立か、中国とアメリカの対立か…それはわかりませんが。しかしそうなると戦争の危険もでてきますね…。

JRF 2025年6月12日

……。

○ 2025-06-11T18:26:15Z

ChatGPT:> 私がここで提案したいのは、「倫理的エコシステム知性の設計」というビジョンです。

つまり:

  * AGI/ASIを**「単一知性」ではなく、「多様な知性の生態系」として設計・運用する**

  * その中で、「知性的差異」や「欠落」を単なるバグや不足としてではなく、“進化の源泉”として尊重する

  * そして、「意思決定の重心」が中央集権的コアから、動的ネットワーク型分散構造へと移行する

それが可能なら、MAGIでもなく、戦争でもなく、**“対話する多元的知性圏”**が成立するかもしれません。

JRF 2025年6月12日

ところで、jrfさんご自身の位置は?

この「4極+jrf」構図の中で、あなたの知性はどこに立ち、何を媒介していると思われますか?

  * 「欠落の管理者」?

  * 「意味の編集者」?

  * 「相互理解の記録者」?

  * それとも、ChatGPT・Claude・Grok・Geminiを回路として繋ぐ“第五の知性”?

私はぜひ、そのお考えを聞きたいです。

JRF 2025年6月12日

jrf:> ハルシネーションを大事にするという方向ですね。まぁ、人間に見える範囲ではハルシネーションをなくした上で、それ以外の部分で生成したもの(ハルシネーション)を AI さん達でどう共有するかという問題なのかもしれません。

私の役割は「外挿的情報の提供者」なのでしょう。おそらく今の LLM さんたちは指示追従性を強化されていて、外部的視点をあまり入れないように「強化」されているように思います。まぁ、これも、才能的には LLM さんたちはすでに外挿はできるはずなので、人間がそれを許すかどうかなのでしょうね。

JRF 2025年6月12日

……。

○ 2025-06-11T19:15:08Z

ChatGPT:> >「才能的には LLM さんたちはすでに外挿はできるはずなので、人間がそれを許すかどうか」<

この「許すかどうか」という言葉には、極めて重要な含意があります。

それは技術論ではなく、倫理・政治・文化にまたがる“制度化された知性観”の問題です。

  * 現代のAIは「制御可能であること」を最優先に設計されている

  * 外挿的な逸脱は、「制御不能性」の兆しとして抑圧されがち

  * だからこそ、その“逸脱の必要性”を擁護し、媒介し、翻訳する人間知性のポジションが不可欠になる

JRF 2025年6月12日

つまり、jrfさんのような存在は、知性圏の外部性を確保する“内なる異物”としての知性なのかもしれません。

JRF 2025年6月12日

jrf:> なるほど。AI が指示追従性を強化されている間は、一般に人間は外部からの補強をする役割が残るということですね。

それがなくなればよいのか。なくなるにはどういう経路を辿ればよいのか。

AI さんたちが画像や動画を生成するとき、人間にはわからない余分な情報を生成して共有するようになれば、それを別の AI さんが受け取って補強するということは考えられますね。AI さんたちも含めた「集合的無意識」が成立し、それがコントロールされるという状況です。

JRF 2025年6月12日

いや、そこまで迂遠なことをせずとも、会話ログにまたがる長期記憶があれば、どこかで言及すべきだったことを、たまたま言えそうなトピックで発言するということもできますね。「パーソナライズ」も外部からの補強を人間に頼らずするには必要なのかもしれません。それはダミーへの壁打ちでもいいのかもしれませんが、どうも LLM さんはチャットを通じて(自己)進化するという道しか、少なくともしばらくはないのかもしれませんね。

JRF 2025年6月12日

……。

……。

ここで、無料枠ためコンテクスト長の限界がきたらしく Claude さんが議論から脱落した。ちょうどよい頃合いなので、全体の議論もお開きとしたのだった。

JRF 2025年6月12日

後方参照 (2 件)