Ubisoft の11月発売予定の新作ゲーム『アサシン クリード…
jrf> Ubisoft の11月発売予定の新作ゲーム『アサシン クリード シャドウズ』が炎上している。私は Steam『Assassin's Creed Odyssey』で日本語の不具合が長く放置されていることの意趣返し的側面があると軽く見ていたが、黒人奴隷の扱いについて、慰安婦問題に似た無視できない展開になってきたので、それをメモしておく。 そのゲームでは、織田信長の部下で黒人の弥助が主人公の一人となるようで、ただ、その研究が Thomas Lockley とう方のものを参考にしているとのこと。↓によると 《いつ:X:2024-07-15》 https://x.com/naturalbarance/status/1812786082012188712 >>今トーマスロックリーの本読んでるんだけど、ホントに書いてる…日本でアフリカ人奴隷が流行したなんてそんなひどい嘘ある…? (本のページの写真: >権威の象徴としてアフリカ人奴隷を使うという流行が始まったようだ。<) << これについてハティという方が反論している。『大航海時代の日本人奴隷』などを参考に、豊臣秀吉の奉公人に黒人がいたという記述を元に…。 《ハティ:X:2024-07-16》 https://x.com/Squallfang/status/1813039782827815011 >当時の奴隷の定義は、現代一般人がイメージする差別的な「黒人奴隷」が形成される前の、古代ローマから継続していたもっと緩やかな奴隷でした。 人攫いに売買される終身奴隷ももちろんいましたが、年季明けがある日本の奉公人もポルトガルの定義では「奴隷」に含まれていました。 自分から雇用を申し入れたケースも同様です。そのため、日本の商人が丁稚奉公を使役する姿も、ポルトガル人からしたら「奴隷を使っている」と解釈されていたのです。 「奴隷を使っていた」と記述されていても、鞭打って酷使とかではなく、一般的な労働者として雇っていたと考えられます。 < 《コブラツイスト:X:2024-07-16》 https://x.com/ishin_is_fake/status/1813223600859848777 >ごく一部で黒人奴隷を傭兵として使ってたと書くのならともかく日本人が黒人奴隷を使用することがブームになっていたように誤解させる書き方はまずいのでは…< 《ハティ:X:2024-07-17》 https://x.com/Squallfang/status/1813229198145954039 >別のツリーでも書きましたけど、当時の「奴隷」は今の酷使するイメージと違って、奉公人も含む一般労働者に近い概念でした。 この辺の話は日本の奴隷貿易を研究しているソウザ氏の論文から取っているようなので、しつこいですが「大航海時代の日本人奴隷」を是非読んでみて下さい。< 《コブラツイスト:X:2024-07-17》 >奴隷という言葉を日本人以外の人がどう思うかで印象が変わりますね 今回のは海外に飛び火してるんで< 確かに「奉公人」まで「奴隷」と定義するなら、その通りなのであるが、その場合、この時代の日本人のほとんどが奴隷だったことになる。しかし、それが「奴隷」であるというのが、この先の日本で海外でどう受け取られるかということを考えると大変デリケートな問題である。 この問題は慰安婦問題に似ている。確かに慰安婦が性奴隷であったという側面は定義によっては出てくるが、しかしそう言い切れない側面があり、その強調は、かなりアジア全体にとってマイナスだというものである。 宣教師が奴隷に反対していても、宣教師が乗っている船に奴隷がいれば、奴隷を是認したことになる。なぜなら、「奴隷を是認」することの定義は、当時一般的な契約に従い下働きさせることだから。船に乗れば利益を得ていたから必ずそうなる。…というのに等しいのではないか?