種別[gsm] 2023-11-07T05:02:26Z
セクショングローバル共有メモ
日時2023-11-07T05:02:26Z
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特にキリスト教徒の西洋人が、完全な自分(達)に向けて人類が進歩していっているみた…

jrf> 特にキリスト教徒の西洋人が、完全な自分(達)に向けて人類が進歩していっているみたいな見解をベースにしているそぶりがあって、それを揶揄するのは正直、楽しいのだが、ただ、それ自体は、ある種の淵源があり、それが、アダムが完全な人間として生まれているといった神話としても現れているのだと思う。それは何か?

当初は、アダムの神話も、そしてノアの神話も、多民族がいる中での一民族の創世神話を元にしているのだろうが、しかし、それで初期の完全性を主張するのは、血の近い物の結婚を促す近親婚のすすめでしかない。アダムだけノアだけになるのは、近親婚のすすめを避けたのだろう。どの人類と交わっても彼らの子孫の内というわけだ。

とはいえ、それだけとも私にはどうも思えない。中東の底意地の悪い宗教者が、まるで人類全体が平等であるかのようにただいうのはおかしい感じもするからだ。それはそれでメッセージがあるに違いない。もしかすると初期の人間の完全性というのは何か真実を含んでいるのかもしれない。

例えば頭の良い人間どうしをつがわせても頭の良い人間が産まれるとは限らない。平均への回帰があるからだ。そういうことがいいたかったのだろうか? しかし、それは家畜でも起こることである。それを越えて人類は家畜を品種改良してきた。

家畜を品種改良したようには、どうも人類を品種改良できないということだろうか? 動かすパラメータが多すぎて、または絶妙過ぎて、動かせない…というのはあるかもしれない。

いや、逆に、人類は最高の家畜として産まれたという認識があるのかもしれない。最高に目的に沿った家畜は、その特長をへらさずにただ増やしてその特長を固定化していくことしかできないという認識があるのかもしれない。

「逆」といったが、これは人類を品種改良できないという認識にもつながる。なぜなら、すでに品種改良されきっていたから。

「人類家畜化計画」とか陰謀論で話題になるが、それは根本的に何かを勘違いしているのかもしれない。