エリアーデ『世界宗教史…
jrf> エリアーデ『世界宗教史 1』を再読している。イナンナの冥界下り。オルフェウスとイザナギの冥界下りが非定住文化からみた定住文化の揶揄というのが私の説だった。イナンナのものはおそらくそれを逆転させた説だろう。 新しい文化主イナンナは、「生命の食物」は骨髄、「生命の水」は血、それを食するのを否定してきた文化的祭りをどう補填するかが求められた。とすれば、ドゥムジはヘルメスとなって、鉱山を探すのにつながる骨に高値を付ける考古学と、瀉血の医学をつかさどるようになったのではないか?