Predictor - Actor - Recollector モデルと…
jrf> Predictor - Actor - Recollector モデルと OpenAI Function calling やエビデンスの引用付き解答を関連させられないか…。「PAR分解」とか言って AI を説明可能にでいないか。…とか妄想した。 《Predictor - Actor (- Recollector) モデルと負の学習 - JRF のソフトウェア Tips》 http://jrf.cocolog-nifty.com/software/2020/02/post-c87651.html おもちゃの車の自動運転を例として考える。 Predictor は、環境 + 行動 → 結果(予想) がすでに学習されているとする。 Recollector は、車が右に曲がろうとしている…とかいうコンテクストにおいて、次にあるべき結果(1)を予想する。そして、そこから Actor が 環境 + 予想 → 行動計画 を出してくる。 それを Predictor に与えて、環境 + 行動 → 結果予想…あるべき結果(2)がわかる。あるべき結果(2) と あるべき結果(1) の違いから、Actor を学習していく。…というのが私の枠組だった。 ただそれは、結局、Predictor の学習のときに、Actor も同じデータで学習できるので意味がない。となったのであった。 基本的には LLM (ChatGPTなどの将来形) で自動運転するときは、Predictor の役割がまずあるだろう。右に曲がって欲しいという要求を与えたとき、環境を調べるよう LLM が要求する。ただ、それは単に今の環境だけでなく、Recollector が出すような予想を求めることになるだろう。それはタロット占いで相談によって識別器の動作が変わるように、要求によって、Recollector の動作が変わる。 その環境+予想から次の行動を指定する Actor としても LLM は働く。その行動+環境が予相につながることを確かめるよう Predictor としても LLM は働きながら、Actor と Predictor のつじつまが合うよう、LLM は「推論」する…ということになるのだろう。 しかし、いってみれば、Recollector の働きも LLM がやればいいことに気付く。環境だけから LLM が行動を推論すればいいのだ。 ならば、Predictor Actor Recollector は必要ないではないか…ということになりうる。 そこで出てくるのがエビデンスの考え方だ。なぜ、環境から行動を選択したかというとき、次どういう予想が欲しかったか(Recollector の出力として、Recollector に再度問い直すというのもありうるが)、当初行動計画は何でどういう推論過程で、実際行動に結びついたか(Actor と Predictor で)という形に分解し、それをエビデンスとする…のに使えるのではないか。そのエビデンスで、XAI(Explainable AI: 説明可能な AI)的になり、今後の分析などに耐えるようになるのではないか。「Predictor - Actor - Recollector (PAR)分解」とか言って、耐えるようになったらいいなぁ…とか妄想した。