読書。 『20世紀SF (5) 1980年代 冬のマーケット』(河出文庫,…
jrf> 読書。 『20世紀SF (5) 1980年代 冬のマーケット』(河出文庫, 2001年7月)を読んだ。こういうと申し訳ないが4巻と違いおもしろかった。「俺たちの SF」が帰ってきた。サイバーパンク「冬のマーケット」(ウィリアム・ギブスン)など性描写があっても下品でよかった。 なんといっても、デザイナーズ・ベビーに欠陥があってその友人達が死んでいく学園物「姉妹たち」(グレッグ・ベア)には泣かされた。ナノマシンの嚆矢「やさしき誘惑」(マーク・スティグラー)も泣けた、超人ロックを少し思い出した。 宗教物「調停者」(ガードナー・ドゾワ)や、やや不条理だが感情を揺さぶる「征たれざる国」(ジェフ・ライマン)も感動した。