音楽鑑賞。 指揮:ビオンディ 演出:彌勒忠史…
jrf> 音楽鑑賞。 指揮:ビオンディ 演出:彌勒忠史 演奏:エウローパ・ガランテ『ヘンデル: 歌劇「シッラ」』(収録: 2022年10月29・30日 神奈川県立音楽堂, 放送: 2023年1月15日) を録画して観た。 私、やっぱり白塗りのオペラ、好きだなぁ。ブルーレイだと特に肌にアラとかあると私は気になってしまうんだよね。よくないことだけどどうしてもそうなんだと思う。それが白塗りになると顔が記号っぽくなって、そういうのを気にしなくて良くなるのがいいのかもしれない。その辺が、私、日本人なのかなぁ。指揮者がドキュメンタリー部分で、地元に親しまれた演出…みたいなこといって、いや、それはオペラには関係ないよ…とか思ったのだが、その後の自分の反応をかえりみると、関係あるのかもしれない。 衣装は最初、違和感がかなりあったが、途中から慣れ、時代的・ファンタジー的な納得感が出てきた。チェリアの金髪の髷[まげ]がとてもカワイかった。 歌も聴き所がわかりやすく良かった。オペラは、古典派やロマン派は私には難し過ぎるのかもしれない。難しさが振り切れて現代曲になると、それはそれで楽しめるということか…。 物語の最後の大団円はかなり唐突だが、王権が問題となっていた時代にそれなりのメッセージ性があったかもしれない…と興味深かった。