種別[gsm] 2022-06-15T12:32:06Z
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日時2022-06-15T12:32:06Z
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蓮見 亮『動学マクロ経済学へのいざない』を読みながら、RBC…

jrf> 蓮見 亮『動学マクロ経済学へのいざない』を読みながら、RBC モデルの変形を考える。主に子に対する資産所得の分配 ζ_t * K_t があるとする。これは市場利子率 r_t を r_t := r_t - ζ_t とするような変形になる。割引率βが一定なら、r_t - ζ_t 一定で、金利が高くなれば、子を増やすようになる。逆は子を減らすという結果になる。

RBC モデルではβを上げたほうが均衡における r が下がり、所得 Y が増える。市場金利でなく政策金利を下げることは、未来より現在の重視でβを下げることになろう。すると所得が下がる。所得を下がらないようにするには、ζを減らす…子供を減らす必要がある。…と考える。

ただ、βを上げる…現在より未来を重視する…には、均衡へ向けて r が上がってきてそれにつれて政策金利を上げる必要があるのだと思う。まずは市場金利が上がる状況が必要で、それが日本ではなかなかなかった…ということか。ただ、それは均衡所得を減らさず子供を減らしたところに問題があったのではないか。