種別[gsm] 2022-06-11T09:28:45Z
セクショングローバル共有メモ
日時2022-06-11T09:28:45Z
元URL(URLなし)

経済シミュレーションの話。つづき? micro_economy_*.py…

jrf> 経済シミュレーションの話。つづき?

micro_economy_*.py 的枠組み。予想値の最適化についてつづき。

将来の利益を考えた結果どうなるかというと、投資を増やすことになるのだと思う。

しかし、すべてが投資に回ると、最終需要が足らなくなり経済が回らなくなるのではないか。

しかし、原料の投資だけが増える…原料がどんどん増える…というのの何が悪いのか?

いや、原料の投資は、優位性を増やす発展の方向すなわち原料の量を増やす発展の方向と、コスト減すなわち原料の量を減らす発展の方向があって、原料の量=経済の大きさの方向には中立なのではないか。(あと原料の投資は生産水準の維持(需要が増減している場合はそれにも対応)にも使われるだろう。)

そのため、原料の投資だけだと、経済の均衡点が小さくなる…経済が成長しないのではないか。

一方、贅沢品の投資は原料を増やす方向を是とするのみである。これが贅沢品と原料を分ける意義でもあるのだろう。

投資家は期待を最適化するときその(前の)期の情報のみから判断するので、個々に独立に最適化すいればよく、その予想収益について、全体の最適化に加える必要はないだろうか? いや、そんなことはない。なぜなら、抜けがけして投資することが有利なため、それだけだと最終需要を考えることなく投資のみをすることになりかねない。最終需要=全体の給与水準に依存する将来収益の合理的予想を全体の最適化の一部とすべきだろう。

そのとき、成長率や金利が考慮されるだろう。金利は成長率との比較で投資水準を決める…投資か最終需要かどちらを重視するかのパラメータとして(中央銀行の)金利を考える。

金利を上げれば投資が減り貯蓄=将来の消費が増える。…ということから逆算すると、金利をゼロにするというのは最終需要を犠牲にして投資のみを重視することになる。最終需要でないものつまり原料への投資は原料の増加には中立…優位性の増加のための原料増とコスト減のための原料減があり…で、これは結局経済の均衡点を下げることになる…という話だった。

まぁ、輸出が好調なら多すぎる投資も回収できるのかもしれないが。

……。

(将来の)最終需要が減ると予想収益が下がるというのを、単純な形で「最適化」に取り込むことはできないだろうか? それともそう決め打ちするしかないのだろうか?