橋本洋志&牧野浩二『Python コンピュータシミュレーション入門…
jrf> 橋本洋志&牧野浩二『Python コンピュータシミュレーション入門 人文・自然・社会科学の数理モデル』(オーム社, 2021年4月) を読んだ…というか、目を通した。 基本的には目を通しておいて、あとで使うときになったら辞書的に使う。…または、どういうものがあるか知っておいて、使うときはググって使う。…みたいなのが前提の本だろうと思う。 しかし、一部、「知ってることが前提」過ぎる項目があり難しかった。カルマンフィルタ・ARMA・ARIMA の部分が特にそうで、ググってはじめてその意味が知れた。この本だけでわかるのは天才だけじゃないかと思う。 それ以外にも難しいところはあるが、以前個別に知っていたことも多く、私はシミュレーションに関しては、基本は抑えていたのだな…という印象になった。MCMC は [cocolog:91888253] で、強化学習は [cocolog:91609276] などで、ウィーナー過程や SIR モデルは [cocolog:91824909] で、マルコフ連鎖は [cocolog:87083159] などで、線形計画法などは [cocolog:91372755] で。フラクタルに関しては [cocolog:82954979] などで目を通したことがあるが、今回のほうが簡潔でわかりやすかったかな。 ただ、「学んで」きた割にアウトプットにはそういうものを使っていない。そういうのをもっと活かせる何かができればいいんだけど…。