(承前)…
jrf> (承前) 村八分も道元が作ったそうな。僧が村八分に加担していたらしい。「来世がないほうがよい」から、来世に恨みを持ち越させず今生の因縁のみで罪を終らせる意味があったかもしれない。ただ、それを親や子に課すのは「来世」につなげているのとほぼ同じでダメだろう。 過去は、犯人がわからないことも多く「一罰百戒」的に見せしめにするのが合理的だったのかもしれない。犯人への憎しみで他への憎しみが犯罪を誘発するのをおさえるというのは「シミュレーション仏教」でも出てきたところだ。 しかし、現代においては、科学捜査があり、監視カメラなど事前の抑止も強い。村八分はむしろ害が大きいとしてやめるべきだ。もちろん、監視カメラなどはプライバシーを侵害し、支配欲に資するという点で問題も大きいが。