(承前) モンティホール問題についてもう少し。 反事実と呼べるようなものは、M…
jrf> (承前)
モンティホール問題についてもう少し。
反事実と呼べるようなものは、M == 1 のとき C == 1 が否定される。だから C == 1 が反事実的になる。ただ、C_{C==1} == 2 みたいなものが考えられるかというとそういう話はなかった。ただ、F == 0 で M == 1 のとき C == 1 が反事実で、すると C == 0 か C == 2 で、C == 0 のときは M = 1 であることは U_M != 1 つまり U_M == 1 が反事実的になり、C == 2 のときは、U_M == 0 も U_M == 1 も反事実的ではない。
反事実の判定に C ではなく U_C を使うと、外生変数 U_C と U_M (と U_F) について、反事実かどうかが問題になっていて、その反事実でないものを数え上げることで、確率を計算できる…という感じになる…ということかもしれない。
しかしあくまで反事実「的」であって、この本にいう「反事実」とは定義が違う。これが何かの役に立つようには思えないのだが…。
生物学で、遺伝子が F を指定する役割で、他の変異個体が死産するのが M を指定すること…みたいな話は、「陰性変異」の議論で考えたけど([cocolog:89358180])、うまくいかなかったんだよね。