種別[gsm] 2021-11-06T20:09:20Z
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日時2021-11-06T20:09:20Z
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[仏教の最適化プログラムの続き。]…

jrf> [仏教の最適化プログラムの続き。]

電子本を書こうと思っていると以前書いた。しかし、まだほとんど書きはじめていない。本のタイトルは『「シミュレーション仏教」の試み』にしようと思う。

本のまとめ部分は、前論じた本目的三条件と(四)法印の関係を書いた上で次のようにしめようと思う。

……。

本目的三条件に沿うようなパラメータの設定は何かということを論じているが、本目的三条件からパラメータが内省的に導かれるというわけではない。そうなればカッコよかったのだが。ただ、このシステムの範囲内ならば、本目的三条件というのはそう表現するしかないと私が思うところは書き出せていると思う。このシステムである限り、本目的三条件を追うというのは、示したパラメータの改善と同じことであると主張したい。

逆に社会をこのモデルから類推すると、現実の仏教はそのようなパラメータの改善も企図していると言っていいのではないか。シミュレーションからわかる仏教の効果である。それは本目的三条件を追うのを仏教と観たとき現れる効果だとも言えよう。それは同時に、仏教自身のまたはこの社会の、シミュレーションを通じた空性の発見と言えるのではないか。

だからこそ、このシミュレーション自体が仏教なのである…つまりシミュレーションとそれに付随する哲学で仏教の枠の外からまたは内から仏教に接近していると言えるのではないか。この実験を「シミュレーション仏教」の試みというゆえんである。

仏教は本目的三条件を追う空の思想である。法印を言い換えたそれがとりあえずの私の結論となろう。