種別[gsm] 2021-08-26T08:19:07Z
セクショングローバル共有メモ
日時2021-08-26T08:19:07Z
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[仏教の最適化プログラムの続き。]…

jrf> [仏教の最適化プログラムの続き。]

「生きなければならない」を重視し、戦争(蛮族の侵入)が多くなると、経済が大きくなる可能性があると述べ、経済が大きくなった状態を試すために ambition をいじることなども述べた。

もし、それで実際、経済が大きくなり、人口が増えうるのなら、「生きなければならない」を重視するというとき、その方向に舵が切られやすくなるだろう。これはどう表現すればいいのか。戦争を大くすることの、エネルギーの必要量が小さくなる。…いや、むしろ、積極的にエネルギーを使うようになるのか。…まぁ、エネルギーに占めるシェアが増えるということにすればよいのだろう。

実際、人口などがどれぐらい増えたり減ったりするのかが確かめられるのが、このシミュレーションの良いところだが、それに対して例えばエネルギーをどう設定するかに関してはかなり自由度がある。カルマが下がったり戦争で人口が減ったりするのは、かなり微妙なレベルでしか観測できないかもしれない。しかし、そうだとしても、エネルギーを定義するときに「感度」を上げれば良いのだ。

「感度」を上げるのは、このシステム内部でも割と使っている。ある数値 x があって、それが 0.0 から 1.0 まで定義されているのだが、x には中心となる値が存在しているとき y = interpolate(0, y_min, 1.0, y_max, x) みたいに単純に定義してしまうと y_max や y_min 近くの値が現れないみたいなことがある。x は 0.3 から 0.7 までに集中しているというとき、感度を上げて、y = interpolate(0.3, y_min, 0.7, y_max, np_clip(x, 0.3, 0.7)) みたいにする。

……。

戦争で人口が減ったり、軽犯罪でカルマが下がったり…というのと狂信は微妙に違う。狂信でも、人口が減ることは予想できるのだが、その減り方は戦争で人口が減るのと比べればゆるやかである。しかし、だから重視しないということにはならない。

人口が減るほどの狂信は人口減以上の「苦」があり、それは寺院の増加などで観測できる。人口が減るのと同時に寺院の増加があれば、人の苦がそこにあり寺院を本当は必要でもないのに建設してしまうのだ…とできる。…そうなってないならそうなるようにすればいいかと思う。

指標に現れない「苦」もほかにあるだろうが、シミュレーションは自由だから、何らかの指標に現れるよう作ればいい。

これまで、狂信に関し寺院が増えるようになっていなかった。なぜそうなってなかったかというと、支配層の信仰理解が高いこと自体は狂信ではないというのがこのシステムの考え方だから。信仰理解が 0.5 を超えるまでは徐々に寺院を作る可能性が大きくなるが、0.5 を超えると寺院が問題ではないことに気付き、寺院を 0.5 のころと同じだけ作り続けるがますます作る可能性が増えることはないというようになっていた。

狂信に関するパラメータは、むしろ、ARGS.faith_realization_power_threshold だった。これを寺院建設にも関係させよう。上の「信仰理解が 0.5 を超える…」という部分を「信仰理解が ARGS.faith_realization_power_threshold を超える…」にしなおした。こうすることで、狂信が進んで ARGS.faith_realization_power_threshold が高くなると、寺院の建設も増えるようになる。(次のバージョンから。)