モランディ指揮 ロイ演出 スウェーデン王率歌劇場『プッチーニ:…
jrf> モランディ指揮 ロイ演出 スウェーデン王率歌劇場『プッチーニ: 歌劇「西部の娘」』(海外盤 BD 日本語字幕付, 収録: 2012年2月, 発売: Euroarts 2014年) を買って観た。 キッカケは、最近オペラをよく観ていて、プッチーニの『トゥーランドット』と『蝶々夫人』が良かったものだから、プッチーニのエキゾシズムあふれる作品のもう一作品として、この『西部の娘』が観たいと思った。安い DVD があるわけでもなく、また、私のオーディオは BD と DVD の差に敏感なため、できれば Blu-ray Disc で欲しく、日本語字幕があるもので、Amazon (海外)評があり、たまたま安かった BD ということでこれを選んだ。 最初の印象として、失礼かもしれないが、ミニーがもっと若くないといけないのではないか…と思った。最初のほうは、ランスに言い寄られて、結婚を考えなければならないぐらいのトシなのかと思ったが、その後、キスもまだ、若い…と歌われてイメージにあわない…となった。無理な設定としても、キスもまだ…なのは、キスだけは許してない…という意味になってしまう感じ。酒場の皆から見てキレイであればよいというよりは、私はその幻想のミニーを劇では見して欲しかった。まぁ、オペラだから大切なのは歌で、歌に文句はないのだから、そういうのを気にしてはいけないのではあるが…。…Blu-ray だからシワが目立つというのはあったかもしれない。 肝腎のプッチーニの曲はすばらしい。有名なアリアがないそうだが、最初の故郷を偲ぶ合唱は美しいし、ミニーの聖書を読むところも美しい。その後もすばらしい曲が続く。第2幕のキスのシーンの付近とかカッコ良過ぎる。私はプッチーニが好きだなぁ…と思う。音が良い Blu-ray を選んで良かった。 第3幕は、ハッピーエンドで、むちゃくちゃ泣かせにくる。ランスはよく引いたなぁ…いいヤツだったんだなぁ…と思う。