カラヤン指揮 ベルリン・フィル『シェーンベルク:…
jrf> カラヤン指揮 ベルリン・フィル『シェーンベルク: 浄夜、ペレアスとメリザンド』(海外盤, 録音: 1974年, 発売: Deutche Grammophon: 1998年) と ラトル指揮 バーミンガム市交響楽団『ベルク: ルル組曲 - シェーンベルク/ウェーベルン/ベルク 管弦楽曲集』(日本盤, 録音: 1988年, 発売: 1990年) の CD を聴く。 ずっと前に封を切って聴いていたもの。日本人作曲家の「現代曲」をこのところ聴いて、気になったので再聴した。 一聴して「すばらしい」と思う。特に「ルル組曲」の CD は若いころ意味不明で買ったのを後悔していたぐらいなのに、今になって聴くととても美しい。日本盤なのに歌詞がついていなくて「欠陥商品」ぐらいに思っていたが、今は、歌詞はネットに転がっている。 「ルル組曲」の CD はとても色彩豊かだと思う。「ルル組曲」のジャケットの抽象画の色づかいのような枯れた色が似合う。「浄夜」も、ジャケットは疑問だが、冷たい街角の感じがとても良い。 新ウィーン楽派の楽曲を私が「佳い」と評価する日が来るとは若い頃の私にはわからなかった。トシはとってみるものだ。