川上 昌裕 他『カプースチン: ピアノ協奏曲 第5番, 六重奏曲,…
jrf> 川上 昌裕 他『カプースチン: ピアノ協奏曲 第5番, 六重奏曲, 他』(録音: 2018年・2019年, 発売: TRITON・Octavia Records 2019年) の CD を聴く。 ピアノ協奏曲と六重奏曲は、悪い意味で「ムード音楽」的で、見ないと思ったあの子がこんなところで立派になって…という感じ。都会に隣接する港にカモメが飛んでいて、夜がやって来るんだけど、それが、ポップに描かれている…といったところか。 『10のインヴェンション』と『カプリチオ』はピアノ独奏曲で、かなり「現代曲」寄り。ついこの前に聴いたゴルデラーゼの『カプースチン: 8つの演奏会練習曲&ジャズ・タイルによる24の前奏曲』に比べてだけど、はっきり12音技法で現代曲している。まさに抽象画然としている。ただ、私は、24の前奏曲よりは、こちらのほうが馴染む感じかな。