ベーム指揮 エファーディング演出 バイエルン国立歌劇場『モーツァルト:…
jrf> ベーム指揮 エファーディング演出 バイエルン国立歌劇場『モーツァルト: 歌劇「後宮からの誘拐」』(制作: グラモフォン 1980年, 発売: ユニバーサル クラシックス&ジャズ 2009年・2020年) の DVD を観た。 グルベローヴァのコンスタンツェは、悲しみや反抗の歌が印象的で、以前聴いた『リゴレット』のジルダに比べて魅力的でなかった。対称的にグリストのブロンデは、かわいくよくない境遇にもかかわらず陽気で、よい役だと思った。男性陣では何といってもタルヴェラのオスミンがわかりやすい悪役と低音で良かった。 物語は、女性の操が守られたとか破るとかに関心が強くそれはどうなの…と思うのと、パシャ・セリムの重要な役がセリフで語られるのみ…とあって、オペラとしてはあまりドラマティックではないな…と感じた。 歌が長めなのは鑑賞するにはわかりやすいな…とは思った。