種別[gsm] 2021-04-05T19:57:38Z
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日時2021-04-05T19:57:38Z
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[仏教の最適化プログラムの続き。] 僧と捨て扶持の話。…

jrf> [仏教の最適化プログラムの続き。]

僧と捨て扶持の話。

破綻のリスク…つまり「災害」のリスクが実際に減るとわかっているならば、それは「捨て扶持」ではなく、ちゃんと扶持を与えて経済・支配構造に組み込む必要がある。

そういうものでないにもかかわらず、破綻のリスクを減らすとはどういうことか。

もし、鬼神がいて、それが破綻をもたらすのであれば、どういうことをしてかはわからないことで、破綻のリスクが減ることがあることになる。宗教の僧が捨て扶持で暮らすのはそういう背景が「あった」と言えるのだろう。

しかし、仏教的事実として鬼神はいないとなる…というか、いなくてもなりたつようでなければならないとするならば、別の考え方が必要になる。

「災害」のリスクを減らすとわかっているが、何らかの事情があってできないものを「養子」のように僧に託すということではないか。

例えば敵対する国の生産が実は国家の維持には必要だというとき、「敵に塩を送る」を実現するのに、僧をつかうということはあるかもしれない。

教育を行えば文明度が発展することはわかっているが、広く教育を維持するだけの金は出せない。教育を受けたものは広く教育することを求めるが、教育をすればするほど金がかかるようでは、最初の金は出せない。中途半端に金を出すと支配への不満が広がるだけだ。…というとき、あらかじめ捨て扶持であることが前提の予算で、教育をまかなえば、不満が支配のほうにむかない。…ということはないだろうか?

印刷術のない時代、「図書館」の運営には、教育が必要だが、教育のない者には、その必要性は判断できず、むしろ余計な考え方により、国を乱すものと見えることがある。そのため「確実にリスクを減らす」のとは別の考え方により、支える必要があるため、僧がになう。…ということはあるかもしれない。

ちなみに、ここは「自己の探求がよい」あらため「思考と思念を深めるのがよい」が僧・宗教によって維持されねばならない根拠となるところではないか。

つまり、伝統的には鬼神対策から捨て扶持で暮らす階級が作られ、その必要性が信じられないない層向けには、国際的なリスクを減らすと同時に、いかがわしい知識を中心に知識階級の維持を行う役割などが与えられていく。いかがわしい仕事につきながらも、その信用が維持されるように、消極的にかもしれないが、鬼神のバーチャルな物語にも頼り続ける…ということではないか。

僧の存在は物語の存在を示す。しかし、僧がいることで、国際的なリスクが減り、教育により様々なリスクが減る。

ただ、物語を大きくして僧を大きくすることを、僧が行うならそれは破綻のリスクを増やしてでも僧を増やそうとしていることが疑われるため、僧は物語を大きくさせようとするべきではない。僧以外のものが物語を大きくして、結果、僧が多くなり、様々なリスクが減るかもしれない。しかし、僧の大きさは「捨て扶持」の大きさによっても決まってくるからあまり大きくもできない。「捨て扶持」を大きくするにはどうすればいいか…。

「捨て扶持」を大きくするには、相対的な労働者人口が大きい必要がある。労働者人口を大きく減らすのは戦争(蛮族の侵入)なので、民が僧を増やそうと思ったら、平和を願うことになる。しかし、僧が自ら増えようとするのは、死者が増えて葬儀が増えたときである。両者を同時に満たすには、平和が長く続き、たくさんの者が労働できるほど健康であり続けたのち老人となってから死ぬのがよい。平和が長く続けば「物語」も増やしてよい。

しかし、ひとたび戦争が起これば人が死に葬儀が増え、「捨て扶持」が十分ないにもかかわらず僧が増える。僧も生産に従事する必要がある程度でてきて、一人の僧あたりの教育などのリスク減殺効果は減る。…ということにすればいいのかな?

いや、むしろ戦争孤児を「養子」として取り生活をするということではないか。ここでは「思考と思念を深めるのがよい」より「生きなければならない」が宗教を動かすことになる。…と。

しかし、孤児を他の親にあずけるのではなく、僧が孤児院をする必要があるだろうか? 一時的にあずけるなら、他の親より信用できる…というのはありそうだが、僧が斡旋した他の親にということなら、それで十分ではないか。僧は孤児を受け容れた世帯への生産物等の融通を行えば十分ではないか。

僧は、結婚してなくても扶養ができる、扶養のためには労働ができる…で十分ではないか。扶養してない僧は、還俗しうる…とすれば、一時的な戦争に対応できるのではないか。扶養のために労働している僧が多いと、僧全体のリスク低減効果が下がる。…と。