[仏教の最適化プログラムの続き。]…
jrf> [仏教の最適化プログラムの続き。] 支配と近親婚の話。直前の私の考えは何か違うんじゃないか。 支配の問題は、有能な者をちゃんと選べるかどうかにあり、近親を有能な者より優遇してしまうことなどが問題とかになるのだと思う。 hate で「反逆」っぽくなることがあるにしても、それは、有能さを優先して遠い親戚を選ぶと、自分も十分有能だと思っている近親が嫉妬して、hate がたまるということのほうが多いのではないか。 たしかに、私のモデルでは、離婚時に hate がたまるため、近親婚を認めると離婚のあと「反逆」っぽいのが観測できるかもしれないけど、それはたまたま私のモデルがそう実装されているからという話ではないのか。 支配者の近親婚が多過ぎる場合、支配層が少なくまとまり過ぎ、他者に命令が浸透させにくいということはあるかもしれない。ある地方の支配層が別の地方の支配層と結婚することで命令が浸透させやすくなるということはあるかもしれない。ただ、その場合も、結婚をするから命令が浸透できるのであって、結婚が増えると離婚が増えるから…とは逆の理屈になっている。 ……。 「有能さ」と「(命令の)浸透」が支配というものには大事な要素のようだ。反逆ぎみで浸透がないと、予算が回って来ず統治が失敗しやすい一方、命令がない分、有能さを発揮しやすい面もあるのではないか。そのあたりをどう統合するか…。 有能さには、得意分野があるとする。トップの有能さの得意分野と、その部下の有能さの得意分野は違う。部下に浸透したとき、トップの得意分野が活かされる替わりに少し部下の得意分野が削られる。しかし、浸透しているほうが予算が多いので、削られるといってもそれは部下がトップの場合に比べてでしかない。 逆に浸透がないと、トップの得意分野はやや減じる一方、部下の得意分野は減じることなく発揮されるべきだが、予算が足りずに十分な効果が出ない…となろうか。 ……。 反逆的なことがたまたま生じるとき近親婚で支配層が埋めつくされていると、支配層が真っ二つにされることで命令が浸透しなくなる。反逆的なことが生じるキッカケが、たまたま離婚である場合もある。…という感じではないか。 ただ、浸透のためには、結婚を利用するのが近道という面もあろう。地域の違う離れた貴族どうしでの結婚は奨励される感じか。この場合、地域が反逆的になっても、浸透の足がかりがあることで、浸透の回復に資する…浸透は回復するようなもの…と言えるのではないか。 そうでないと、トップが部下をすげかえることも本来は可能なはず。まぁ、すげかえのような感じで、浸透が回復することもあるのかもしれないが。 誰に対する浸透かというパラメータがあり、それがないか 0 だと普通に命令系統通りに浸透し、マイナスだと反逆的になり、プラスだと(上の支配者の近親等で)命令系統を超えて浸透しているという感じか。トップへプラスの者とはさまれたマイナスの者は、徐々に 0 にまで回復するという感じか。 これは hating とはまた別のパラメータにすべきか…。近親に hating が生じたとき浸透が変わり、hating がそのままでも浸透は改善されうる。…と。