種別[gsm] 2021-03-03T12:59:00Z
セクショングローバル共有メモ
日時2021-03-03T12:59:00Z
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価値観の話の続き。…

jrf> 価値観の話の続き。

いろいろな価値観があるというのは『世界にたった一つだけの花』みたいに競争を否定するようにみえて、結局は、世界的な競争に裸で立ちむかわせるという話ではない。

そして「世界的な競争」で示されるように、価値観を独立させようとしても、どうしても、経済という競争にはまきこまれ、経済というたった一つの軸で評価もなされてしまう。ほとんど誰も、そのような軸が中心になるのを望んでいないのに、生き残るためにそういうことが必要になってくる。

そんな中で、経済以外の価値観を活かすには、例えば王がいれば、王が特定の価値観を重んじるということはできるが、今度は逆にそれは王という一つの価値観に頼ることになる。法で護るというのも法律家の価値観で観ることに他ならない。

じゃあどうするかというと、これという答えを求めるのは、結局、一つの価値観の収斂を求めることになるから、様々な「交渉」によって、複雑な関係において、独立な価値観の実質を立てていくしかない。

そういう意味では、例えば、母性の価値観を重視するために、強姦を親告罪にすることで、望めば経済的自立の交渉をしやすくするという方向はありえたわけだし、生理について男子を授業から排除し、女子の結婚を早くして、情報上でも人生設計でも有利に運べるようにする方向もありえた。

しかし、なぜか、それらを女性側からなくそうとさせる動きが続いている。まるで違うことがあれば、それがすべて差別だからなくすべきだというかのように。これは私には不思議でならない。