ミルトス編集部 編『ユダヤ・ジョーク 人生の塩味』(ミルトス, 2010年)…
jrf> ミルトス編集部 編『ユダヤ・ジョーク 人生の塩味』(ミルトス, 2010年) を読んだ。 先に読んだトケイヤー『ユダヤ・ジョーク集』と加瀬『ユダヤ・ジョークの叡智』と重なる部分が多かったが、数の多さではこの本が一番だった。この本は… >本書は、雑誌「みるとす」の巻頭に掲載されたユダヤ・ジョークを、内容別に再編集して単行本として刊行したものである。原典に選んだのは、ナタン・オースベル編の『ユダヤ民間伝承の宝庫』(…初版1948年) という民話集で、多くの版を重ねた名著である。それより抄訳し、また幾つかのヘブライ語のジョーク集などを参考にした。<(p.254, あとがき) …とあり、この本の出版自体は一番新しいが、出典が古いためか、トケイヤーや加瀬の同様のジョークとくらべてキレが悪いものが多いように思った。 どれか一冊ならトケイヤーのものを推すが、入手しやすさ・数の多さから、これを最初に読むというのも悪くない選択だと思う。